「暮らしの省エネで地球を守ろう!」~「いえ」から考える「エコロジー」~

地球上には、さまざまな生き物が存在しています。普段意識することは少ないですが、私たち人間も生き物の一員として自然環境とかかわり合いながら暮らしています。私たちが暮らしの中でエネルギーを使うことによって排出している多くの二酸化炭素は、地球温暖化の原因の一つとして地球環境への悪影響が懸念されています。地球温暖化を防止するためには暮らしの中での省エネが不可欠ですが、その中でも「住まいの断熱配慮」にテーマを絞り、省エネに対する新しい視点を提供します。
<関連単元>
6年下巻
生き物のくらしと自然かんきょう
<時間>
45分
<内容>
【導入】「暮らしと地球環境」エコな暮らし方って?
【実験1】「はかってみよう!」 教室はどこが寒い?暖かい?
【発表・考察】なぜこんなに温度が違うんだろう?
【実験2】「くらべてみよう!」 どの材料がエコ?エコじゃない?
家の壁の素材を変えて、温度を測ってみよう!
・カラダで・・・手や顔をかざしてみよう。
・数字で・・・温度計で測定してみよう。
・映像で・・・赤外線カメラで見てみよう。
【まとめ・発展内容】
・断熱性の高い住宅は、エコ(省エネ)で快適な暮らしを支えていることを再確認。
・省エネ住宅の紹介。同時にみんなの生活の省エネの工夫や努力も大切であることを伝える。
実施報告
1月23日、河原塚小学校で実験教室を開催しました。
□当日の様子
- 部屋の中の天井と床、壁際と真ん中とで2~8℃の差があるということにとても驚いていた。また、自分で素材の違いによって熱の伝わりが違うということを、 手で体感できたことによろこんでいた。最後に、家でできるエコについて「服をたくさん着る」などという具体的な提案が出てきていた。
□子供の声
- 部屋の中の温度が天井・床、部屋の中央などで温度の差がすごいあることをはじめて知りました。(それまで、全部部屋の温度は一緒だと思っていました。)
- 二重になっているガラスが、普通のガラスより部屋を暖かくできるのがすごいと思いました。時間が短く感じられとても楽しかったです。
- サーモグラフィーでカーテンや壁の温度をはっきりわけているのがすごいなと思いました。
- 放射温度計を使うのが初めてで、あんな温度計があるのは知らなかった。
- ドライアイスを使った実験や、温度計を計ったりして、ふれる機械が多くて楽しかったです。
- 地球のことを考えてエコなお家をどうやって作るかを実験していると聞いたときすごいと思いました。
- いま地球はどういうじょうたいでいるのかということがよくわかった。
- 新鮮な感じがする。いつも理科でやらないことをやるから、ドキドキしておもしろい。
- ぼくも将来ああいう研究をする人になりたいと思いました。
- サーモカメラはTVしか間近で見たことがなかったので、とても興味を持ちました。
□教員の声
- 外部の方(その職業のプロ)のお話だったので、子ども達も真剣に話しを聞いていた。これからも、現場の方の声を直接子ども達へ伝えていただく機会を多くしていただきたい。
- 学校ではなかなか用意できない。実験器具を使っての授業は、子ども達の興味・関心をひくのに大変効果的であった。
- 公教育の学校では到底準備できないような、機材を使用して、児童の興味関心を高め、理解を促すような授業だった。
<関連情報>
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