僕らが食べるおいしい鮭の謎に迫る
~サケの誕生物語と生命の設計図の秘密~

「サケ」という生き物を取り上げ、卵からの誕生、成長、そして再び命が誕生するまでの旅を見ていきます。授業では本物のサケ雌雄を準備し、体の違いの観察や食べる以外の部位の利用法を学びます。私たちは他の生き物の恵みを受けて生きていることを理解し、「命の尊さ、大切さ」を学びます。発展として、生命の誕生・成長の裏に 設計図(=DNA)があることを学びます。実際にサケの白子からDNA抽出実験を行い、日頃見る機会のないDNAの観察、実験の楽しさを体験します。
<関連単元>
5年上巻
たんじょうのふしぎ
<時間>
45分
<内容>
【導入】私たちがいつも食べているサケはどんな生き物?
【講義】サケの一生を見てみよう
【観察】サケを観察してみよう
一匹のサケを用意し、卵や体の形や大きさを観察します
【講義】サケが親から受け継いだものとは?
【実験1】生き物の設計図、DNAを見てみよう
【まとめ・発展】つながる命
実施報告
12月10日、18日 千葉県佐原市内小学校で実験教室を開催しました。
□当日の様子
- 本物の卵やサケの成体を用いて授業を行い、親から子へ伝わるものとして「DNA」についてもわかりやすく紹介していました。
- 食品を扱う会社として、普段食べているサケが生き物であり、大切な命であることを子どもたちに伝えました。
- 子どもたちは初めて手で触れるサケの発眼卵やサケの稚魚に興味津津で、授業後も講師への質問やサケやDNAの観察を積極的に行っていました。
□子供の声
- サケのDNAのことをくわしくわかりました。あ!と思ったのは、人は父と母のDNAをもらっているから、にているんだなあ!!と思いました。
- サケは、北極のほうまでいくということやDNAのこともよくわかりました。
- 最後のまとめを聞いて、今教室で飼っているめだかやサケの命をもっと大切にしたいなと思いました。
- 今日,サケの授業をやって、さけは北極のほうまでいけるんだなあと思いました。
- さけは、すごい力をもっていることがわかりました。わたしは、サケをほとんど食べないでのこしてばかりいました。
- 今日の授業をやって、さけもいろいろな魚もいのちがあるから、こんどからのこさないで食べたいと思います。
- 特別講師の先生に聞いた、川から海へ行ってなぜかまた川に帰ってくるっていうのがまだわかってないっていうから調べたくなった。
□教員の声
- 教師の自分も興味を持って話を聞くことができた。子供たちはとても関心を持って活動ができていたと思う。
- 本物のサケを見たり、地球儀を使ったり、視覚的にも確認できるよう工夫されていた。
- 専門的な立場からの視点で授業が組み立てられていてよかった。
<関連情報>
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