工場そばの小学校で特別授業を実施しました
富士宮工場のある小学校で理科の特別授業を実施しました
2009年7月14日 株式会社ニッピ
教育応援プロジェクトに参加する、株式会社ニッピ(本社:東京都・千住)は工場のある、静岡県富士宮市の小学校にて、理科の特別授業を実施しました。スタッフは工場で働く技術者・研究者と茨城県取手市にあるバイオマトリックス研究所の研究者です。

骨や皮、筋肉に多く含まれる「コラーゲン」を題材に、コラーゲンのふしぎな性質を体験し、さらにコラーゲンやカルシウムだけになった牛や豚の骨を観察しながら、コラーゲンが、しなやかで強い骨や、保湿性の高い皮膚を作っていることを実感していきます。
「では、牛の肉や皮をたくさん食べると、牛のお肉や皮の材料がそのまま自分の体の一部になるのでしょうか?」そんな不思議な問いかけから授業は展開していきました。
コラーゲンを使って消化のしくみを学び、食べたものをバラバラにして、自分用の材料に作り直していることを、実験を通して子どもたちに伝えることができました。

授業の最後には、体に多く含まれるコラーゲンや、コラーゲンが変性してできるゼラチンがお菓子や化粧品、ソーセージの皮に利用されていることを紹介し、それらが学校のすぐそばの工場で作られていることを伝えました。子どもたちは、学んだことが身の回りに生きていることが実感できた様子でした。
今回の実験教室を中心となって進めた同社の山本さんは、
この取り組みについて次のように考えています。
「小学校で授業をするということは、企業の宣伝ではなく、企業が子どもたちを通して社会とつながる活動だと考えています。これからの社会での企業の発展性を問う時には、社会的な信頼はとても重要です。売る立場と消費者、というだけではなく、信頼関係を築いていける企業が、これから先ずっと力強く続いていく企業 だと考えています。この事業は子どもたちに、自分たちの会社を知ってもらい、中にいる人間を見てもらえるという非常に良い機会です。そして、継続的にずっと続けるということがこの活動の本質的な価値だと考えていますので、これからも活動を続けていきたいと思います。」
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