国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中の宇宙飛行士若田光一さんが、日本実験棟「きぼう」の窓から日本列島を撮影した動画が、24日金曜日に公開された。

若田さんは9日に、きぼうの船内実験室ある窓の一つから、ビデオカメラで地球を撮影した。ちょうど日本上空を通過する時間帯で、約6分間の動画には四国や東北地方、北海道の地形がはっきりと映っていた。宇宙航空研究開発機構のホームページで公開されている。
(動画:http://brd.dailynews.yahoo.co.jp/SIG=12b1kksqt/EXP=1241238186/*http%3A//iss.jaxa.jp/library/video/jp_from_kibo_200904.php

また、若田さんが地上とライブ交信するイベント「若田宇宙飛行士と10万人の宇宙飛行士」が、埼玉県にある青少年宇宙科学館にて24日に行われた。
参加した少女から、「宇宙からさいたま市は何色に見えますか」と質問。
若田さんは「灰色に見えます。大都市はだいたい灰色です。アスファルトが多いからだと思います」と答えた。

また別の子が、「宇宙から見た日本はきれいですか」と聞くと、若田さんは「青い海に囲まれ、緑が豊富。富士山もきれいで、ふるさとの日本が一番美しく見えます」と答えた。

ガガーリンの「地球は青かった」で有名な美しい青い惑星地球。
宇宙に行ったことのない私たちには、なかなか想像できないが、一つ一つの国や地域を見てい行くと、それぞれオリジナルの色が見えてくるのだろう。
ISSをはじめとする宇宙研究がすすみ、世界の人が宇宙旅行をしてふるさとの色を見る日がくることが待ち遠しい。