科学をわかりやすく伝える研究者を育てる

近年、科学技術が急速に発展する一方で、子どもたちの間では科学離れが叫ばれており、研究者と市民との間の知識格差は広がっているのが現状です。今後、最 先端の科学技術が社会に根付き、私たちに豊かな生活をもたらしていくものとなるためには、研究現場から社会への橋渡し役が必要といえます。本プロジェクトでは、バイ オ、アグリ、環境、ナノテク、宇宙という最先端科学の5分野において、先端科学に関する正しい知識を身につけ、社会に向けて分かりやすく伝えることのできる人材の育成講座を実施しています。

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<育成講座ラインナップ>

サイエンスコミュニケーター育成講座

実験教室を通して、「伝える」力をつける
プログラムは実地研修と5科目からなる座学研修より構成されます。実地研修では、実際に行われる実験教室を1つのプロジェクト単位として、企画立案から実施までを体験することで、実践的なスキルの習得を行います。実験教室の企画、実施を通じて人から人へ、科学をわかりやすく伝えることのできる人材を育てます。

■実地研修

ティーチングアシスタント(TA)
実験教室での実験班につき、知識面でのサポートを行います。対象者と一番近い距離で、コミュニケーション能力、相手の興味・関心を引き出すニーズ把握力の育成を行います。
ティーチングマネージャー(TM)
  実験教室参加者に向けメインの講演を行います。対象者の知識レベルとニーズを予測し、対象者に分かりやすく、かつ効果的に伝えるプレゼンテーション能力、資料作成能力の育成を行います。
プロジェクトリーダー(PL)
プロジェクトの責任者として、プロジェクトの目標設定と遂行、ならびにクライアントとの交渉を行います。プロジェクトを成功に導くための人材管理能力、企画管理能力、リーダーシップ、交渉能力の育成を行います。

 

■座学研修

特別講演
サイエンスコミュニケーターの社会における役割と活躍の場を学びます。
コミュニケーション研修
講義、グループワークを通じて、想いの共有を図るための技術を学びます。
プレゼンテーション研修
 対象者の知識レベルとニーズを予測し、対象者に分かりやすく、伝えるための技術を学びます。
マネジメント研修
 プロジェクトチームにおける人材管理、企画管理を行うための技術を学びます。
リーダーシップ研修
チーム全体の士気を高め、個々のメンバーに最大限の力を発揮させるための技術を学びます。

 

サイエンスブリッジライター育成講座

「書いて伝える」力をつける
実地研修では、教材開発事業部が制作する出版物や発行するメールマガジンを通じ、インタビューの実施、記事作成、編集、企画立案などを通じ、出版物制作の一連の流れを経験します。科学技術に関する適切な知識・情報を、対象者の視点に合わせた文章でわかりやすく伝え、さらには媒体となる出版物を企画・制作することのできる科学技術と社会・一般市民との架け橋となる人材を育てます。

■実地研修

プレライター(サイエンスを正しく、わかりやすく書ける人材)
 自社メールマガジンのライターとして最先端のサイエンストピックスを一般向けにわかりやすく伝えることをコンセプトに記事を執筆します。
ライター(プロとしてサイエンスを正しく、わかりやすく書ける人材)
出版物の企画、制作を行なうプロジェクトに参加し、クライアントから依頼を受けた記事の作成に挑戦します。
エディター(サイエンスを伝える記事の企画、編集ができる人材)
 出版物全体を通してのコンセプトをもとに、記事のコンセプトを考案し、ライターとのコミュニケーションを通じて1つの記事を作り上げます。
チーフエディター(出版物の企画、制作ができる人材)
 サイエンスをわかりやすく伝える出版物を企画し、チームを結成して出版物の制作に挑戦します。

 

■座学研修

コミュニケーション講座
ライター、エディター、クライアントとのやりとりや、記事作成のためのインタビューに必要なコミュニケーション能力を学びます。
ライティング講座
 講義、ワークショップを通じてサイエンスを正しく、わかりやすく「書いて伝える」ために必要な技術を学びます。
エディター講座
講義、ワークショップを通じてライターが作成した文章を編集し、1つの記事として「完成させる」ために必要な技術を学びます。
企画力開発講座
自分のアイディアを「企画」に落とし込み、形にするために必要な能力を学びます。


詳細 http://www.leaveanest.com/intern/