教育応援プロジェクトvol.1 参加校、大募集!!国際宇宙ステーションから始まる研究教室
参加校、大募集!!国際宇宙ステーションから始まる研究教室
宇宙に行った種を学校で育てよう
地上400kmを周回している国際宇宙ステー ション(International Space Station、略 称ISS)。ISS には「きぼう」という名の日 本の実験棟がある。2008 年から始まった 宇宙教育プロジェクトは、約6 か月間「きぼ う」に保管された植物の種を中高生が育て、 その発芽や成長を調べる体験を通じて生徒 たちのサイエンスに対する興味を喚起するプ ロジェクトである。2008 年11 月15 日、ス ペースシャトル「エンデバー」は宇宙教育プ ロジェクトで用いるミヤコグサの種を載せて宇 宙へと飛び立った。
若田さんからの依頼で始まる研究体験
日本人で初めてISS に長期滞在する若田 飛行士とともに宇宙で保管される種。研究 教室は、「きぼう」滞在中の若田宇宙飛行 士が生徒たちへ送る宇宙からのメッセージ映 像で幕を開ける。生徒たちは、実際に宇宙 へ行った種を手に取り、これから始まる研究 体験への緊張感やワクワクを感じることだろ う。このワクワクこそが、サイエンスへの興 味が花開くための第一歩なのだ。 研究教室には若手研究者や大学の学生た ちがスタッフとして参加する。まず生徒たち は、第一線の研究者たちと共にDNAの抽 出実験を行い、生命科学の基礎であるDN Aを知る。次いで、実際の研究活動と同様 の機材・手法を用いて、宇宙へ行った種を 播く。この種にどのような変化がおき、どの ように成長するのかは、未知数である。未 知と向き合う、これこそが研究の醍醐味なの だ。
参加校の2 次募集が開始
国際宇宙ステーションを用いたこの壮大な研 究教室には、すでに北は北海道から南は沖 縄まで全国各地の中学校・高等学校が名 のりをあげている。そして、いよいよ2009 年2 月より参加校の2 次募集が始まる。奇 しくも2009 年は、ガリレオ・ガリレイが初め て望遠鏡を夜空に向けて400 年目の記念 年である。「世界天文年」と名づけられたこ の年に、「きぼう」を用いた宇宙教育プロジェ クトが本格始動する。
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